この度、当社がお手伝いさせていただいている『まちなか木育ベビーサロン はんのうきときとひろば』が
ウッドデザイン賞(ソーシャルデザイン部門)を受賞しました。
それに伴い、共同事業体として当社も、ウッドデザイン賞を同時にいただくことになりました。
ソーシャルデザイン部門は、「木を使って地域や社会を活性化しているもの」が表彰の対象となり、持続可能な森林利用の仕組みを生み出している、木材利用の意味を啓発する建築・空間・木製品・取組・技術などが
評価されます。
今年7月から、ねんりんワークスさんと協働で、きときとひろばを運営しています。
開始当初は、当社が親子さんたちの遊び場になるのかなと、
お子さんの声やつみきがたおれる音が響きわたるたび、
「おっ、大丈夫か」と驚きとともに心配な気持ちにもなりまししたが、
いまではすっかり日常の風景の一部になりました。
きときとひろばがオープンしたことで、お子さんと親御さん、近隣の方たちといった、
これまでにお付き合いがなかった方々がお客様として当社に来てくださるようになりました。
当社の社屋(西川材を使用し、渡り顎工法で建てられております)や
業務内容に興味をもってくださる方がいると聞き、間接的にですが
交流を持てるようになったことに喜びを感じております。
今後とも、地域の方々に喜んでいただるよう努力してまいります。
そして、ご協力いただきましたすべての方々にこの場をかりて御礼を申し上げます。
【ウッドデザイン賞】
ウッドデザイン賞は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、
社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組などを表彰するものです。
【ウッドデザイン賞2015】
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